尼僧の恋 マリアの涙

1854年、シチリアの港町カターニャ。町にコレラが蔓延したため、修道女たちが一時帰郷させられることになった。19歳になった美しいマリアも、12年ぶりに故郷の地を踏むが、同じように帰郷している弁護士を目指す青年ニーノを紹介され、恋に落ちる。やがてマリアは修道院に、ニーノは大学へと戻っていくのだが、どうしてもニーノのことが忘れられないマリアは、ついに修道院を抜け出し……。

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